万が一の火災発生時に、「人、建物、財産」の被害を最小限にするために。

万が一、火災が発生した際に消防用設備が正しく機能しないと、火災の発見が遅れ、場合によっては人命に係わる甚大な被害になってしまう恐れがあります。そのため、「人、建物、財産」の被害を最小限に抑えるためには、日ごろから消防用設備の定期点検が欠かせません。

消防用設備点検とは?

消火器や自動火災報知設備、スプリンクラー設備や避難器具などの消防用設備は、いざという時にしっかり機能するよう、消防用第17条3の3の規定により、有資格者による定期点検を実施し、その結果を所轄の消防署長に報告することが義務付けられています。

具体的には、消防用設備が設置されている建物はその建物所有者等の責任において、年2回(半年ごと)に、消防設備士による定期点検を実施し、その結果を所定の様式にて所轄の消防署に提出する義務があります。

当社では、消防用設備の点検・報告書作成、そしてその後の消防署への報告書の提出・説明まで含め、消防設備のプロとして、建物オーナーや管理会社に代わって対応しています。

消防用設備点検

消防用設備点検の項目

それぞれの建物には、その建物の規模や使用用途などに合った消防用設備が設置されています。
消防用設備には以下の26種類の設備があります。

消火器 消防機関へ通報する火災報知設備
屋内消火栓設備 非常警報器具及び設備
スプリンクラー設備 避難器具
水噴霧消火設備 誘導灯及び誘導標識
泡消火設備 消防用水
不活性ガス消火設備 排煙設備
ハロゲン化物消火設備 連結散水管
粉末消火設備 連結送水管
屋外消火栓設備 非常コンセント設備
動力消防ポンプ設備 無線通信補助設備
自動火災報知設備 非常電源設備(非常電源専用受電設備)
ガス漏れ警報設備 非常電源設備(自家発電設備)
漏電火災警報器 非常電源設備(蓄電池設備)
消防用設備点検
消防用設備点検

消防用設備点検の時期および消防署への届出

機器点検-6ヵ月に1回以上

外観の目視点検により、各消防用設備の損傷や劣化の有無、および適正な配置や設置状況の確認をおこないます。

また、設備によっては、簡易な操作を実施してその機能が正常に動作するかの点検をおこないます。

総合点検-1年に1回以上

各消防用設備を実際に作動させ、または使用することにより、その消防用設備の機能全般を点検します。
(機器点検の内容もこの総合点検に含まれることになります。)

報告書提出-年1回または3年に1回

法令で定められた所定の様式書類(消防用設備・特殊消防用設備等点検結果報告書)を作成し、その建物の使用用途によって、1年に1回、または3年に1回の頻度で、所轄の消防署へ届け出が必要です。

消防用設備点検

消防用設備点検アフターフォロー・緊急対応

アフターフォロー

当社では、消防用設備点検完了後、所定報告書の作成および所轄消防署への点検結果報告を代行します。

また、点検時に発見された設備の不良箇所については、常にお客様の立場にたって、迅速に、適切かつリーズナブルな改修・修繕をご提案します。

緊急対応

建物の消防用設備は、24時間365日、建物の安全管理のために常に稼働していますが、経年劣化や設置環境、また風雨や地震などによって消防用設備が誤作動や故障を起こす場合があります。

当社は、そのような故障・誤作動時の緊急対応、ならびに実際の火災発生時にも、消防用設備のスペシャリストとして24時間体制で対応しています。

消防設備士とは?

消防設備士は、消防法第17条の9の規定に基づき、各都道府県知事が(財)消防試験研究センターに委託している国家資格です。この資格は、実施できる業務範囲等によって甲種・乙種に分かれており、さらに消防用設備の種類によって甲種が6種類、乙種が7種類に分かれているという、非常に専門性の高い資格となっています。

実施できる業務の範囲としては、乙種消防設備士は「消防用設備等の整備・点検」、甲種消防設備士は「消防用設備等の整備・点検・および工事」とされています。

この消防設備士資格を受験するためには、乙種は受験資格の定めは特にありませんが、甲種は所定の受験資格が必要となります。また、消防設備士試験を受けて合格し、免状の交付を受けなければ消防設備士になることはできません。

当社では、消防用設備の専門会社として、すべての消防用設備に対応できるよう、必要な資格を当社社員が取得しています。

当社の資格保有者数

耐圧性能点検とは?

屋内外消火栓等消防用ホース、連結送水管、および消火器については、通常の定期点検以外に、設置後10年以上を経過したものについては3年毎に耐圧性能点検が義務付けられています。また、設置後10年未満のものについては、通常の法定点検をおこなった後、10年以上経過した際には3年毎の耐圧性能点検をおこなう必要があります。

屋内外消火栓等消防用ホース

  • 消火ホース端末部に充水し、耐圧試験機などを用いて所定の圧力まで加圧します。
  • 5分程度加圧をおこない、その際に変形や損傷、接続部等での漏水など、異常が無いことを確認します。

連結送水管

  • 送水口から動力消防ポンプなどの機器を用いて設計送水圧まで加圧します。
  • その後、締切送水圧を3分間かけ、その際に送水口本体や送水配管、各接続部分、弁類等で変形や漏水などの異常が無いことを確認します。

消火器

  • 消火器から薬剤等を取り除いた後に消火器本体を充水し、耐圧試験機などを用いて所定の圧力まで加圧します。
  • 5分程度加圧し、その際に変形や損傷、接続部等での漏水など、異常が無いことを確認します。
耐圧性能点検

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株式会社新和防災 営業管理部

電話番号:03-3846-7363/受付時間:月~金曜日 9:00~17:00

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